岡崎京子展
1980年代〜1990年代に活躍されていた漫画家の岡崎京子さんの初めての大規模な作品展です。
交通事故に遭われてからリハビリ中ですが、ヘルタースケルターが映画化されたり、作品も再販されたり、今でも色褪せることなく描かれている「女の子の姿」は共感を得ているのだと思います。
岡崎京子さんの作品に出てくる女の子たちは、絶望しながらも強く明るくキラキラと生きてます☆
時々破壊的、でも夢見たり、恋をしたり♪
都会の中で、孤独感の中で、生きている女の子たちは逞しくて、ちょっとだけ生々しくて、お金や恋愛、欲しいものに一生懸命。
「強くなりたい!」
「キレイになりたい!」
女の子、女性の持つ欲望いっぱい、
あと
不安感いっぱい。
岡崎京子さんの作品は、どれもそんな願望や言葉の持つ強さが印象的です。
最後に岡崎京子さん宛にメッセージを書くことができます。
作品展がおわったら渡してくれるそうです。
世田谷文学館
3月31日まで。
月曜日休館です。
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